A broom star


あかい星をみるとかなしくなってくる
ちょうど
いつか太陽だってきえてなくなるように
ぼくら、せめてそれまで名前のないものがないように

ああ、たぶんよほど狂ってる
せいぜいあきらめて死ぬまで作り笑いでいきる
笑っちゃうぐらい気ちがいな
ナチュラル

夢からさめたことにきづかなかったり
いままできず付けたものをぜんぶ言えなかったり
庭の薔薇だけがしっている、数々の些細なこと

ぼくのベッドの口ぐせは「クリア」
そしていつまでも気付かないでね。
イエスもノーもたいして変わらないってこと